概要等

平成23年度秋期試験について

ここhttp://www.jitec.jp/1_02annai/h23aki_exam.htmlに書いてあります。 平成23年10月16日(日)実施 申し込み:個人で願書を郵送する方法 平成23年7月25日(月) 〜 8月19日(金) 消印有効 (他の方法だと、スタートは7月25日だけど、締め切りが違う)…

監査とシステム監査のまとめ

会社と開発などの体系 http://d.hatena.ne.jp/sme_okano/20110612/1307876583 に書いたように、今、・開発技術 ・プロジェクトマネジメント ・サービスマネジメント ・監査とシステム監査 ・システム戦略 ・経営戦略 ・法務についてやっていて、「サービスマ…

ITパスポート試験疑似体験用ソフトウェア

明日は、基本情報とITパスポートの試験だそうですね(特別試験)。 そのITパスポート試験、CBT方式を導入するそうです。 つまり、パソコンを使ってやる試験です。 その疑似体験?ソフトが、公開されているそうです。詳しくは、「ITパスポート試験疑似体験用…

サービスマネジメントとITILのまとめ

会社と開発などの体系 http://d.hatena.ne.jp/sme_okano/20110612/1307876583 に書いたように、今、・開発技術 ・プロジェクトマネジメント ・サービスマネジメント ・監査とシステム監査 ・システム戦略 ・経営戦略 ・法務についてやっていて、「プロジェク…

午後の問題の読み方

先週?今週?の日曜日の情報処理試験の特別試験を受けてきた方も多いんじゃないかと思います。 いかがでしたか? 午後の文章題(記述式)、問題文を読むのが大変だったんじゃないでしょうか? このブログを作成するのに、一回に30分から1時間かけてます。…

プロジェクトマネジメントとPMBOKのまとめ

会社と開発などの体系 http://d.hatena.ne.jp/sme_okano/20110612/1307876583 に書いたように、今、・開発技術 ・プロジェクトマネジメント ・サービスマネジメント ・監査とシステム監査 ・システム戦略 ・経営戦略 ・法務についてやっていて、「開発技術」…

明日の試験対策

・午前:100点を目指さ「ない」 わかる問題はわかる。わからない問題はわからない。 なので、わかる問題を確実に解く。 わからない問題は、鉛筆を投げてでも埋める (埋めること大事。埋めなければ、必ずX) ・午後:問題文に解答がある場合がある わから…

開発方法論のまとめ 5

先ほどの続きです。●結合テスト(IT) 結合テストは、いくつかのモジュールをまとめます。 まとめるといっても、たとえば、1画面レベルでのまとめもあるし、 ある程度の画面がまとまった、一連の流れのテストも考えられます。 このため、IT1、IT2と…

開発方法論のまとめ 4

先ほどの続きです。●詳細設計(PS) フレームワークが決定し、ユーザーインターフェースが決定すると、自動的に、プログラム内容も決定します。ハリウッドの法則があるから、決まったところしか、プログラムできませんし・・・ ということで、 ・インター…

開発方法論のまとめ 3

先ほどの続きです。●外部設計(UI・SS) 要求仕様書で、業務プロセス(アクティビティ)レベルにまで落としました。 落としてなかったら、落としてください。 そうすると、アクティビティ1個に対しては、 入力があって、 それを処理して 出力する とい…

開発方法論のまとめ 2

前回の開発方法論で全体的な流れを書いたので、今回は、(ウォーターフォールにおける)開発の各工程の流れについて書いてみたいと思います。●全体的な流れまず、全体的な流れを書くと、 提案依頼(RFP)→提案→開発会社決定 ↓------------------(外部) …

開発方法論のまとめ 1

昨日、「開発技術のまとめを書く」と書いたのですが、情報処理試験の大項目で「開発技術のまとめ」という表題で、既に書いているので開発技術のまとめ http://d.hatena.ne.jp/sme_okano/20110515/1305465155 今回は、「開発方法論のまとめ」として一般的な話…

小論文の解き方

今、応用情報をやっているので、高度情報の小論文については、直接関係がありません。 しかし、問題の解き方の比較として、知っておいたほうがいいと思うので、 応用情報の午後と比較しながら書きます。 ●小論文の取り組み方 手順 サンプルとして、 システム…

会社と開発などの体系

連休中に、 コンピューターとネットワークの体系 http://d.hatena.ne.jp/sme_okano/20110430/1304162575 というのを書き、そのあと、コンピューターとネットワークに関する一連の話を書きました。 ここで示したコンピューターシステムというのは、システム開…

平成23年度特別試験の受験票発送について

このブログは、とりあえず、秋の応用情報向けに書いているので、直接関係ないけれど、 特別試験の受験票が発送されたそうです。平成23年度特別試験の受験票発送について http://www.jitec.ipa.go.jp/1_00topic/topic_20110610_jukenhyo.html特別試験にかんし…

来週以降の日曜日のはなし

今週で、午前の話が終わりましたので、来週から、シラバスにこだわらないで 説明していた、連休中にやっていたお話の続きをします。具体的には 2台以上のコンピュータ(=ネットワーク)の体系 http://d.hatena.ne.jp/sme_okano/20110507/1304778328の後に…

情報処理試験の勉強の仕方

みなさんは、情報処理試験をどういうふうに勉強していますか? 参考書を読む ↓ 問題集をとく ↓ とき終わったら、答え合わせをする。このやりかただと、試験日までに、範囲全体が、おわらないかもしれません。 仮に終わっても、試験のスピードについていけな…

午後の問題の進め方

今日から午後です。 午後の問題に関しては、問題を解く前に 設問1 【解き方】 【答え】 設問2 【解き方】 【答え】 : 解き終わってのように進めていきます。「問題を解く前に」では、問題文の簡単な読み方を記述します。午後の問題は、 http://www.jitec.…

午前と午後の違い − その1

応用情報における、午前と午後の違いは、選択式か、記述式かの違いになります。 これは、問題を解く上で、決定的な違いです。 受験テクニックで書きましたが、選択式の場合、選択肢を計算式に代入してしまったり、具体的に値をいれて、選択肢から判断するこ…

今後について

昨日で午前問題が終わったのですが、きりがわるいので、 ・来週から、応用情報22年 秋 午後問題を解きます ・今週の残りは、いままで日曜日に書いていた「〜のまとめ」 (〜には、大項目が入る)と、「受験テクニック」を書きます。 ・でも、土曜日には、…

このブログのメルマガはじめます。

最近のブログの記事の下に書いているので、お気づきかと思いますが、 このブログのメールを始めます。タイトルは 試験と実務の関連を説明する−実践!情報処理試験講座 メール版 です内容は、まずは、大分類ごとのまとめと、各回答へのリンクなので (たぶん…

なぜ、情報処理試験を受けるのか?(PART 3:完)

PART2では、どうも情報処理試験は、2とおりの問題が出ているような気がします 1.能力があるかどうかを見ている問題 2.情報処理技術者として知ってほしいことをならべ、理解度を見ている とすると・・・情報処理試験合格のためには、 A)2の形式の問題で…

なぜ、情報処理試験を受けるのか?(PART 2)

どうも情報処理試験は、2とおりの問題が出ているような気がします 1.能力があるかどうかを見ている問題 2.情報処理技術者として知ってほしいことをならべ、理解度を見ている2の問題が、PART1で書いた、「ことばで選べる」問題です。1の問題が出るのは…

なぜ、情報処理試験を受けるのか?(PART 1)

なぜ、情報処理試験を受けるのですか? 昇進のため 就職・転職のため 合格して、一時金をもらうため いろんな理由は、あると思います。もちろん、どんな理由が素晴らしいとか、そういうわけじゃないです。 ただ、ただですね、上記の理由の人、注意しないと、…

2台以上のコンピュータ(=ネットワーク)の体系

いままでは、1台のコンピューターでしたが、2台以上のコンピューターについて、今回は考えます。情報処理試験で、2台以上のコンピューターについての話題というと、・数台の構成 ・冗長性の話:RAID等 ・信頼性のはなし:稼働率、MTBF、MTTRなど・たくさ…

アプリケーションの体系

今日は、ソフトウエアの中でも、アプリケーションの話の日です。 基本情報の場合、アプリケーションといえば、表計算が出ますが(選択ですが)、応用情報の場合、アプリケーションの操作を聞く問題はないです。 具体的なアプリケーションの(操作ではなく)機…

データベースの体系

今日は、ソフトウエアの中でも、ミドルウエアについてです。 ミドルウエアという言い方をすると、いろんなものが考えられますが、試験に出る、主なものはデータベースです。 アプリケーションごとにファイルをもつと、アプリケーション間で重複して使われる…

OSの体系

前に、ハードウエアの体系を書いたので、今度は、ソフトウエアの体系です。 ただ、ソフトウエアは、範囲が広く、 ・OS ・ミドルウエア ・アプリケーション と、3つに分けられるので、まずは、今回は、OSの話を書きます。 OSは、アプリケーションとハードウ…

ハードウエアの体系

ハードウエアの話の前に・・・ ところで、コンピューターは、なぜ動くんでしょうね? ・・・電気を入れたからです (あったりまえじゃん!と思った人、あなたはこの話を最後まで読むと、驚愕の事実を知る) そう、たしかに電気がはいったから、コンピュータ…

コンピューターとネットワークの体系

このブログを見ている人はたぶん、情報処理試験って言うのは、どういう問題が出るか、知っていますよね。 不思議な試験ですよね。経営学の問題が出たり、コンピューターの問題でも、逆ポーランド記法とかいう、まず、現場で絶対使うことのないような物が出た…