ＣＡＳＬIIシミュレータ - 実践！情報処理試験講座

　基本情報をＣＡＳＬで受験する場合、どういう動作をするのか、確かめたい場合がある。
　そのときに、ＣＡＳＬのシミュレーターが必要になる。

　ＩＰＡのＣＡＳＬのシミュレーターは

Ｊａｖａが入っていないとだめ（バージョン１．４と書いてあるが、１．６で大丈夫。動いた）

で、そこからダウンロードしたら、解凍する（自己解凍形式を落としてきた場合、実行する）
いまかりに、この中身を/tmp/caslにいれたとする。
そこにREADME.pdfがあると思う。そこにやり方が書いてあるのだが、
ようするに、

cals2.jarを実行し、オブジェクトファイルをつくり、
run.javaを実行すると、シミュレーターが実行する。
　このとき、-Sや-Tオプションをつけると、内容表示するが、
　つけないと、ただ実行するだけになる。

今、TestProgram/count1.cas（CASLをテキストで書いた場合、拡張子を.casにするみたい）
に対して、オブジェクトファイルをつくって、-Sで実行させたら、こんなかんじ

こんなダイアログが出て、レジスタの内容とかみえる。