基本情報23年 特別 午後 問13 設問1

(12番のCASLは、よくわかんないのでパス。
 13番をやります。気が向いたら、12番、いつか解くかも。。。?)


【解き方】

設問1

垂直照合=(Excelの)vlookupがわかっているかどうかの問題と言えそうです。

●aについて
 H3=基準1は
  流動比率がD桁(の6行まで)にあるものに対して、E桁を返すのだから、

 H3の流動比率に対する流動比率はD3
 範囲は、左端に、検索対象の一番上、右端は、表示するものの一番下を指定するので、
    D2からE6
 表示する列は、E、これは右端(D)からみて、D,Eで2番目

 一致ではない(割った値がぴったり90とかに、たいていならない)ので1

 D3,信用度評価基準!$D$2〜$E$6,2,1となる。



●bについて
 aと同じ理屈で考える

 H3の自己資本比率はG3
 範囲は、左端に、検索対象の一番上、右端は、表示するものの一番下を指定するので、
    D7からE11
 表示する列は、E、これは右端(D)からみて、D,Eで2番目

 一致ではないので1

 G3,信用度評価基準!$D$7〜$E$11,2,1となる。




●cについて
 (流動資産−流動負債)=B3−C3に、aをF桁まで拡張したもの
 D3,信用度評価基準!$D$2〜$F$6,3,1
をかけるから・・・


●dについて
  自己資本E3にbをF桁まで拡張したもの

 G3,信用度評価基準!$D$7〜$F$11,3,1

をかけるから・・・

●eについて
 小さいほうだから、最小のほうということで、アかウかのどっちかという
ことはわかります、
 では、IF文必要?そもそもIF文が成立するのは?
 債務超過(負債のほうが多い)とき。これは、取引先K4で、
 このとき、マイナスでなく、0になってる。
 ってことは・・・IF文必要。


【答え】

設問1
a ア
b キ
c ウ
d ケ
e ア