応用情報23年 秋 午前 問32

【問題を解く前に】

技術要素→データベース→4. トランザクション処理→(4)データベースの性能向上
のインデックスの問題

【解き方】

まじめにとくと、
B+木は、B木の改良版。
B木によって、ある値の検索は早くなったけど、シーケンシャルアクセスは、やりにくくなった。
そこで

の「3」のところから、「4」のところに伸びているように、
シーケンシャルなつながりもわかるようにしたため、

ある値の検索も、シーケンシャルアクセスによる範囲検索も楽にしたもの。

アは、〜以外なので、全件検索して、そこから抜くことになる。
   全件検索のスピードはインデックスでは改善されない
イも、アと同様(抜く件数が1件から2件になっただけ)
ウは、シーケンシャルな範囲検索で、これは改善されている
エは、〜以外なので、アに相当

で、答えはウとでる。

しかし、何も判らなければ、3対1がつかる。
イは、でもないといういいかたをしているが、これは、「以外」に相当
とすると、
ア、イ、エは、「〜以外」を聞いている。
このように、3つ同じ場合、3対1で、正解は、それらではないウになる。


【答え】



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