応用情報23年 秋 午前 問33
【問題を解く前に】
技術要素→データベース→5. データベース応用→(2)分散データベース
より
【解き方】
「非同期に、複製」がポイント。
2相コミットは、分散データベースにおけるトランザクション処理を実現するもの
X/Open XAっていう規約があって、それにもとづき、JavaだとJava Transaction API(JTA)
が実装されている。製品としては、Oracle TimesTen In-Memory Database、
Oracle Tuxedo(たきしーど)などが実装している。
→複製の話ではない
クラスタリングは、階層型クラスタリングとそうでないものがあって、デンドログラムとか
k-meansとか・・・って、そっちのクラスタリングの意味ではないと思う。
複数のコンピューターを使って、1つのコンピューターのように見せる技術のほう。
後で述べる、レプリケーションにもクラスタリング技術を使う(ユーザーは意識せずに=1つ
のコンピューターのように、マスタとスレーブ複数のコンピューターに書き込みをするので)
けれども、クラスタリングはもっと広い概念じゃないかな→ちがうっぽい
ミラーリングはまったく同一の内容が2箇所以上にあることなんだけど、
まったく同一の内容を作るには、基本的に、同期を取って複製する。
→ちがうのかな・・・
レプリケーションが、このなかでは、一番近い概念だと思う。
【答え】
エ
【解き終わって】
ただ、同期レプリケーションというのも、実は存在する。
http://postgresql.g.hatena.ne.jp/pgsql/20110309
こういう場合、一番最適なものを選ぶ。
「この中で」一番適当なのはレプリケーション
★(PR) まぐまぐでメルマガ始めました。以下のとおりです。よかったら、登録してくださいね!
●メルマガID:0001289711
【メルマガタイトル】 試験と実務の関連を説明する−実践!情報処理試験講座 メール版
【個別ページ】 http://www.mag2.com/m/0001289711.html
★(PR) 情報処理の基礎講座も始めました。以下のサイト
http://ameblo.jp/smeokano/
「テーマ」を「基礎講座」にすると見れます。