応用情報23年特別 午前 問1

【問題を解く前に】
 基礎理論の離散数学になるんでしょうか?
 あまりを求める問題で、ポイントは負の数。

 答えが負の数のときは、
 (1)rem(a,b)のbがマイナス。
 (2)bを何倍かして、rem(a,b)=つまり、答えを足すと、
    元の数aになるはず!
 ってことが、問題文から読みとれるか?が問題。

 それがよみとれれば、順次数字を入れればいい。
 
【解き方】
 上記【問題を解く前に】に書いてある、(1)、(2)を、以下で
使います。

アについて
11÷5=2・・・1なので、間違っている

イについて
(1)はOK
(2)について、−2倍すると
   −5*(−2)−1=9
 −3倍すると
   −5*(−3)−1=14
 で、11にはならない。 なので、間違っている

ウについて
(1)はOK
(2)について、−3倍すると
   −5*(−3)−3=12で成り立つ
   なので、答えはこれ

エについて
(1)はOK
(2)について、5を−2倍すると、
   5*(−2)+1=−9
  −3倍すると
   5*(−3)+1=−14
 で、−11にはならない。なので、間違っている
 
【答え】

【解き終わって】
まじめに計算すること。
けいさんしないと、イと勘違いするかも・・



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