プロジェクトマネージャー24年 春期 午前2 問1

今日は、この前行われた
プロジェクトマネージャー24年 春期の午前2の問1を解きます。
ここには、解き方しか書きません。

問題は、
http://www.jitec.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2012h24_1/2012h24h_pm_am2_qs.pdf
解答は
http://www.jitec.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2012h24_1/2012h24h_pm_am2_ans.pdf
を参照してください。

【問題を解く前に】

プロジェクトはウォーターフォールだと、以下のように流れていくとおもいます。

要求分析
    :不明点が多く、リスクがある。
     ただし、誤りに対する訂正コスト小
設計(外部・内部)

実装

テスト
    :不明点は少ない(あってはこまる)、リスクは小さい(はず!)
     ただし、誤りに対する訂正コスト大

開発するに従って、だんだん物ができてくるので、不明な部分は少なくなり、
その分、わからないことに対するリスクは小さくなるけど、修正するとなると、
元に戻ってやり直したり、周りと調整したりするので、影響大!

【解き方】

アについて:
  ステークホルダーの意見を聞くのは、要求段階が主で、
  テストになると、開発者主体になるかな(ステークホルダーも妥当性確認などで、
  かかわることもあるけど、それほど多くはかかわらない)  ・・ X

イについて:その通り ○

ウについて:開始時点は、人が少ないことが多いかな・・・
      まだ、海のモノとも、山のモノともわからないし ・・・ X

エについて:初期は変更するのでも簡単です。まだモノをつくってないので、
      文書変更だけでOKかも!
      モノを作った場合、文書+モノ
      テスト工程で発覚すると、文書+モノ+テスト+回帰テスト+・・・
      と、コストが高くなっていく  ・・・X
  

【答え】



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