応用情報23年 秋 午後 問4 設問3

【問題を解く前に】
コンピュータシステム→システム構成要素の問題(可用性とか信頼性とか)

【解き方】

表1より、メモリ関係を抜き出すと、こんなかんじ。

ここで、構成案1のブレード2の処理は、

普段は、
経理APサーバー2+経理DBサーバー2+人事APサーバー1、人事DBサーバー1
 =0.8+0.4+0.8+1.6=3.6GByte
でブレード1枚4Gと、[サーバー仮想化のホストサーバ]で書かれているので、OK。



でも、今回は、「ブレード1」が落ちて、「ブレード2」になるのだから、
経理DBサーバー2が、スタンバイからアクティブになる。
アクティブになるということは、アクティブ(=経理DBサーバー1)と同じメモリを使う
と考えられるので、

経理APサーバー2+経理DBサーバー1+人事APサーバー1、人事DBサーバー1
 =0.8+1.6+0.8+1.6=4.8GByte

となる。上記に書いたとおり、メモリは4Gまでだから、
0.8G分、足りなくなる。


【答え】

設問3

(1)経理DBサーバー2が、スタンバイからアクティブになるから
   0.8



★(PR) まぐまぐでメルマガ始めました。以下のとおりです。よかったら、登録してくださいね!
●メルマガID:0001289711
 【メルマガタイトル】 試験と実務の関連を説明する−実践!情報処理試験講座 メール版
 【個別ページ】 http://www.mag2.com/m/0001289711.html

★ 電子書籍版「情報処理試験の基礎知識」に考え方のまとめを載せてます(無料)
    http://p.booklog.jp/book/41469