応用情報22年秋 午前 問72
【中分類】
ビジネスインダストリ−2. エンジニアリングシステム−(3)生産システム
【問題を解く前に】
範囲的には生産システムの問題。問題なのですが、実際には生産システムを知らなくても解ける問題。
情報処理試験で使える、ちょっと変わった解き方をします。
【解き方】
すべてのケースを調べると、順列で4*3*2*1=24通り
調べなくてはならず、たいへんです。
でも、24通り調べる必要、ないんです。
選択肢の中に、かならず正解があるはずです(情報処理試験の場合)
ということは、4,5,6,7で、小さい順にたしかめ、
成立したら、その数が答えってことになります
一番小さい数は4ですので、4から考えます。
★4の場合
4にするには、1、1,2など、1が2つと、2が1つないといけません。
1のものは
仕事b→仕事a,仕事a→仕事c,仕事b→仕事c
2のものは、
仕事a→b,仕事d→c,仕事a→d,仕事b→d,仕事c→d
仕事dに遷移するには、必ず2かかるので、2の部分は、→仕事dできまり。
あと、1の2つで、abcが回れるかだけど、
仕事b→仕事a→仕事c
とすると、回れることが判る。つまり、
仕事b→仕事a→仕事c→仕事d
なら、4で成立した・・・これが答え
【答え】
(ア)
【解き終わって】
このように、情報処理試験の場合、選択肢の中に、かならず正解があるはずです。
そこで、選択肢の回答を設問に代入し、成立するかどうか確かめるという方法も有効です。
【受験テクニック】
このように、情報処理試験の場合、選択肢の中に、かならず正解があるはずです。
そこで、選択肢の回答を設問に代入し、成立するかどうか確かめるという方法も有効です。
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