連休中の内容について

 連休中というか、祝日に関しては、基本的に別のお話をします。
 そのため、このゴールデンウィーク

  5月2日 通常通り、問題を解答
  5月6日 通常通り、問題を解答

 となります。で、5月5日まで、連続して、情報処理試験を受けるために必要な勉強の全体像について、解説していきたいと思います。
 なので、今週の日曜日に行うはずの「まとめ」と「受験テクニック」はありません(5月8日に、来週分とまとめて行います)。


 「情報処理試験を受けるために必要な勉強の全体像」ですが、情報処理試験は、「ストラテジ系」、「マネジメント系」、「テクノロジ系」と分かれます。

 このうち、ストラテジ系は、主に、「開発される対象」に関する、業務や企業の(経営・法律)の話になります。

 一方、テクノロジ系は、主に、「開発を行うもの」に関する、コンピューターやソフトの話になります。

 マネジメント系は、主にテクノロジ系に関するマネジメント、でも一部、ストラテジ系に関するマネジメント?というかんじで、「開発される対象」、「開発を行うもの」のどちらかに関することになります。つまり、区分的には新しくつくらなくても、どちらかに含めてしまえばいいです。

 今回解説するのは、「開発を行うもの」のほうです。


 では、「開発を行うもの」について考えます。”もの”という言い方は、あいまいです。
 ここでは、事象を”もの”と考えましょうか。事象は、2つに分かれます。

  コト:出来事、イベント。開発を行う際にやることについて
      →開発方法論や契約などが関係します

  モノ:物体(抽象的な物体=概念含む)。要するにコンピューター
      →ハード、ソフト、ネットワークが関係します

 今回は、「モノ」について考えます。


 ということは、今回は、コンピューターとネットワークについて解説するということになります。

 ということで、次回から「コンピューターとネットワーク」を説明します。